田園都市線 用賀駅1分 世田谷区の産婦人科・婦人科 にしなレディースクリニック

  • 医療法人社団ウィング にしなレディースクリニック
  • 各種保険取扱/母体保護法指定医
婦人科

婦人科

月経異常

婦人科を受診される理由で最も多いのが月経異常です。
月経異常を考えるとき、「正常な月経って何?」ということを考えてしまうと思います。婦人科の問診票で不評な項目に、「月経量が(多い・普通・少ない)」という欄があります。人と比べることのないこれらの項目は、自分の生理が正常範囲なのか判断に困るようです。
一般に、月経は、月経周期(何日毎に月経になるか)・月経持続期間(月経は何日間続くか)・月経量(レバーのような塊が出るほど多くないか)・月経随伴症状(下腹痛、腰痛、頭痛、悪心、下痢など)の4項目で評価されます。その他、初経時期や閉経時期が問題となることもあります。教科書的には、周期が24日以内だと頻発月経、39日以上3ヶ月以内は稀発月経、3ヶ月以上だと無月経とされていますし、150ml以上の出血を伴う場合に過多月経といいますが、この範囲を超えたものすべてが治療の対象となるわけではありません。また治療を行うとしても、たとえ同じ病態でも治療法は一律ではありません。たとえば稀発月経や無月経の場合では、すでに御結婚されていて妊娠を希望される方には、はじめから周期的な排卵を促すホルモン療法をはじめてもいいですし、学生さんなどでは、子宮や卵巣がサボらないように3ヶ月に1回のホルモン投与でも十分です。もし、将来の妊孕性(妊娠できる能力)に不安を感じるのであれば、未婚の方でも排卵を促す方法を用いてもちろんかまいません。また、排卵障害があり子宮内膜が病的に肥厚している方は、内膜を一旦剥離させる治療をしないと子宮内膜癌(子宮体癌)になる危険があると考えられているので、ホルモン療法は必須です。
「私の生理って正常?」の判断は、実は簡単ではありません。友達と話をしていて、ちょっと自分は違うかもしれないとか、最近の生理は以前とどこか違うと感じたら、ぜひ1度受診してみてください。一般的な生理の話ではなく、ひとりひとりの生理についてきちんと評価・ご説明させていただきます。 診察は、内診、超音波検査、ホルモン採血が基本ですが、面談と採血だけでもかなりの部分は判りますので、婦人科的診察に抵抗がある方はおっしゃってください。まずは専門家に話してみることが何より大切です。
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月経前症候群(PMS)

多くの女性は月経周期にともない心身に周期的に発現する変調や不調を自覚したことがあると思います。月経が近づくとイライラしたり落ち込んだり、胸が張ったりむくんだり肌が荒れたりと症状はさまざまですが、月経の始まりとともに消失し、次の月経が近づいてくると再び現れるのが月経前症候群です。日常生活に支障が出るほど症状が強い場合には治療が必要と考えられます。
まずはPMSチャートといわれるチェックリストで客観的に評価します。治療の第一歩は自分の状態をよく知ることです。クリニックでは、カウンセリングによる生活の改善の指導から対症療法、ホルモン療法、漢方療法など、おひとりおひとりの症状や生活スタイルに合わせた治療を行います。がまんしている必要はないのだということをまずは知っていただきたいと思います。

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おりものの異常・性感染症

月経と月経の中間期(生理が終わって1週間後頃)に水っぽいおりものが増えたり、少量の血液が混ざったりした経験はないでしょうか? これらの症状の多くは排卵にともなうもので、排卵期の頸管粘液の増加やホルモンの大きな変化に伴う出血であり健康な証拠ともいえます。しかし、このような一般的な症状のなかにも、クラミジア感染によるおりものの増加や子宮膣部びらんからの出血などのことがあるので、一度は医師に確認をしてもらう必要があります。膣・外陰に炎症が起こると、おりものの変化や痒み、痛みが出現します。症状は似ていても、原因は、細菌(大腸菌など)、真菌(カンジダなど)、原虫(トリコモナスなど)、ウイルス(コンジローマ、ヘルペスなど)、その他の微生物(クラミジアなど)など様々で、感染以外にもホルモン環境の変化による萎縮性膣炎や、パットかぶれに代表されるアレルギー性の炎症があります。もちろん治療法はこれらのすべてで異なります。さらに言えば、細菌を減らす抗生物質は、逆に真菌を増加させる環境を作り出すなど、治療法の選択を誤ると治らないだけでなく、病気をさらに悪化させることとなります。また、多くの原因は膣内に存在するので、外陰の表面に塗る軟膏だけで根治させることは困難です。放置しておくと炎症は外陰・膣から子宮内膜、卵管へと拡がり、卵管炎や腹膜炎を起こし不妊の原因として残ってしまうことがあります。おりものが気になるときは、できるだけ早く正しい診断を受けて適切な治療を行うことが必要です。診断には婦人科的診察とおりものの細菌学的検査、細胞診などが行われます。診察台に上がっている時間は5分もかかりません。
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不妊症

当クリニックでは不妊症の検査・治療を関連の専門医療施設と協力しておこなっています。
不妊症相談、不妊症スクリーニング検査、一般的不妊治療(タイミング指導、排卵誘発、ホルモン療法、漢方療法)および人工授精(AIH)までは当クリニックでおこないます。
その先の腹腔鏡検査や体外受精、顕微受精は紹介先の高度医療機関でおこないます。その際も排卵誘発の注射等は当クリニックでおこないます。
また、遠方の不妊治療施設にすでにおかかりの方の注射や採血のみのご要望にもお応えいたしますのでぜひ御相談ください。

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更年期障害

のぼせ、発汗、頭痛、肩こりなどの自律神経症状、気分の落ち込みやうつ症状などの精神神経症状、帯下の増加や痛み、性交痛、尿もれなどの局所症状、さらには骨粗鬆症や高脂血症などの全身症状にいたるまで、その症状は多岐にわたり、訴えも多彩です(不定愁訴)。
また、この年齢はいわゆる内科疾患としての成人病の好発年齢でもあるため、すべての原因を「更年期だから」としてしまうのは極めて危険です。
まずは、自分の状態を客観的に評価してもらいましょう。もし、年齢にともなうホルモンの変化に起因する更年期症状であるのなら、ホルモン療法や自律神経調節剤、漢方薬などでその症状を緩和することが可能です。最近ではSSRIという非常に効果のある薬も使用できるようになりました。ひとりひとりに最も適した治療法を御提案させていただきますので、年のせいだからそのうち治るなどと我慢をしていないで、ぜひ御相談においでください。
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子宮内膜症・子宮・卵巣の疾患(子宮筋腫、卵巣嚢腫など)

生理痛、下腹痛・腰痛などで受診されたとき、婦人科系の疾患が見つかることがよくあります。当クリニックの特徴は、院長がごく最近まで大学病院に勤務しており、適切な高度医療を提供できる施設をただちに御紹介できるということです。大きな病院でも、その得意とする分野は微妙に異なります。ひとりひとりの疾患や病態にとって、もっとも適切と思われる施設をいつでも御紹介させていただきます。
また、他の病院ですでに診断を受けた方のセカンドオピニオンのための受診も歓迎しています。十分に納得してから治療を受けることは、病気と闘う上でとても大切なことです。

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避妊相談

経口避妊薬(低用量ピル)
正しく内服すれば最も確実な避妊法です。10代の方から40歳頃の方まで使用できます。現在は第2世代3相性ピルが主流でホルモン含有量が少なくなり安全に使用できるようになってきましたが、初回処方前には禁忌事項に該当しないか検診(ピル検診)を受けていただきます。問診、血圧測定と必要に応じて超音波検査等をおこないます。検診で問題なければ、あとは1日1錠の錠剤を飲み続けるだけです。最近では飲み忘れのないようにパッケージにも工夫がこらしてあります。
※この治療は健康保険が使えないため自費診療となります。費用は初診時のみピル検診料として約5,000円が必要ですが、あとは毎月2,570円の薬代のみです。

子宮内避妊具(IUD)
お産をされたことのある方はIUDも便利です。ピルのように毎日内服する必要もありませんし、禁忌事項もわずかです。しかし避妊効果はピルには及びませんので、確実な避妊のためには他の避妊法を併用することをお勧めします。受精は成立するものの着床を阻害するという理論のため、初回の挿入は月経直後でなければなりません。あとは2~3年に1回の入れ替えが必要です。
※この治療は健康保険が使えないため自費診療となります。費用は初回挿入時はIUD器具代と初診料を含めて約35,000円、不要となった時の抜去時は約20,000円です。

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緊急避妊(モーニングアフターピル)

避妊に失敗した! そんな時は72時間以内に来院頂ければ緊急避妊ピルを処方いたします。緊急避妊法として広く使用されているのはYuzpe法と呼ばれるもので、排卵日前後に無防備な性交をしたとき、その72時間以内にエストロゲンとプロゲステロンを服用し、さらにその12時間後に同量を服用するものです。その性交により本来妊娠してしまう女性の75%~90%が妊娠を回避できるといわれています。
簡単な問診のみで処方いたしますので、内診等の診察の必要はありません。
※この治療は健康保険が使えないため自費診療となり、費用は初診料を含めて約4,000円です。

新しい緊急避妊薬として厚生労働省が承認した「ノルレボ錠」が発売になりました。従来の緊急避妊法との違いは、性交後72時間以内に1回の服用でよく、妊娠阻止率が向上しており、副作用としての吐き気や嘔吐の発現率もかなり低くなったものの、かなり高価であるということです。
この場合も簡単な問診のみで処方いたしますので、内診等の診察の必要はありません。
※この治療は健康保険が使えないため自費診療となり、費用は初診料を含めて約14,000円です。

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月経移動

普段の月経周期から次の月経が大切な予定と重なると予想されるときには、月経を移動させる方法があります。月経を早める方法と月経を遅らせる方法で、月経を遅らせる方法の場合は大切な予定の時期に薬を飲み続けている必要があります。しかし早くから予定がわかっているときには前の周期の月経をずらしてしまえば、大切な予定の時期の内服の必要はなくなります。
具体的には、生理の5日目から10日間内服して生理を早める方法と、月経予定日の5日前から内服することで月経を遅らせる方法になります。
早くから予定が判っている場合には、移動方法の選択肢がひろがりますので、早めの相談をお勧めします。
簡単な問診のみで処方いたしますので、内診等の診察の必要はありません。
※この治療は健康保険が使えないため自費診療となり、費用は初診料を含めて約4,000円です。

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子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がんは「予防できる」がんです。

子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となりやすいHPV 16型とHPV 18型のウイルスに対する抗体をつくらせるワクチン「サーバリックス」です。海外ではすでに100カ国以上で使用されています。日本では2009年10月に承認され、2009年12月22日より一般の医療機関で接種することができるようになりました。
また、2011年8月26日には、HPV6型、11型、16型、18型の4つのタイプのウィルスの感染予防に有効な「ガーダシル」というワクチンが発売されました。
日本ではサーバリックスの発売が先行されましたが、海外ではガーダシルが主流です。
どちらを打たれるかはそれぞれのワクチンの特性を判断して決めるのがよいと思います。
感染を防ぐために3回のワクチン接種で、発がん性HPVの感染から長期にわたってからだを守ることが可能です。 しかし、このワクチンは、すでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。
接種前に内診等の診察は不要で、簡単な問診のみでその場で接種できますので、学生や未婚の方でも不安なく接種可能です。
※健康保険が使えないため自費診療となります。1回の接種は16,800円(税込み)で、3回の接種が必要です。
世田谷区民で一定の年齢の方には公費補助制度があります。当院も公費補助担当施設に指定されています。
しかしながら、2016年8月現在もまだ、厚生労働省は「子宮頸がん予防ワクチンの積極的な摂取推奨を差し控える」という立場を変えていません。

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婦人科がん検診(子宮がん検診、卵巣がん検診)

婦人科系のがん検診には、子宮頸がん検診、子宮体がん検診と卵巣がん検診があります。
症状を伴う場合は保険での診療となりますが、検診のみを御希望の方は自費での検診もお受けしています。
卵巣の疾患は、多くの場合かなり進行してからでないと症状は出ません。自覚症状がなくても、年に1回の検診は必要です。超音波を用いた検査とともに、腫瘍マーカーといわれる血液による検査もおこなっています。がん以外の良性の卵巣嚢腫や子宮内膜症を発見するのにも有効な検診です。
世田谷区子宮がん検診
当クリニックは世田谷区の健診事業に参加しておりますので、世田谷区にお住まいの方は、公費で子宮がん検診をおこなっております(頚がん;800円、体がん;1000円)。40歳以上の方は、世田谷区乳がん検診もご利用になれます。
詳しくは、下記の事業所にお問い合わせください。
世田谷保健所健康推進課 電話:5432-2447
玉川保健福祉センター健康づくり課 電話3702-1948
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ブライダルチェック

ご結婚前に女性としての健康診断をお受けになってはいかがでしょうか?
特に御妊娠を予定している方は、妊娠に影響する疾患の有無を含めて、妊娠する前に検査をしておくことが大切です。妊娠してから検査治療するのでは遅い疾患もあります。
検査内容は、血圧・心電図・血液検査(貧血、肝臓機能、膵臓機能、腎臓機能、栄養状態、中性脂肪、血糖、痛風)・感染症(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、エイズ、クラミジア)・子宮がん検診・卵巣検診・超音波検査などです。
職場で定期的に健診を受けている方は、これらの中から必要な項目のみを選択して検査すればよいでしょう。
※これらの検査は健康保険が使えないため自費診療となり、費用はすべての項目を受けると初診料を含めて約30,000円です。項目を減らした場合はその分の費用とみとなりますので料金はお問い合わせください。

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